FileMaker関数道場|Atan

Atan とは

Atan は、数値のアークタンジェント(逆正接)をラジアン単位で返す三角関数です。FileMaker 6.0 以前から利用可能です。

構文

Atan ( 数値 )

引数

引数説明
数値任意の数式または数式を含むフィールド

戻り値

数字(ラジアン単位)


使用例①:アークタンジェントをラジアンで取得

Atan ( 1 )

実行結果

.78539816...

Pi\/4 ラジアン(45度)に相当します。


使用例②:Degrees 関数で度に変換

Degrees ( Atan ( 1 ) )

実行結果

45

使用例③:傾きから角度を求める

Degrees ( Atan ( 高さ \/ 底辺 ) )

注意点

引数の範囲制限なし

AcosAsin と異なり、Atan は任意の数値を引数に取れます。


まとめ

Atan はタンジェント値から角度を求める三角関数です。引数の範囲制限がないため扱いやすく、傾きや方向角の計算に活用できます。

> タンジェント値から角度を求めるには Atan を使いましょう。